桑田真澄 体罰について

桑田真澄さんが体罰について
語っているのを聞きました。


印象的だったのは桑田さんが体罰では
本当の意味では強くなれないと言っている事でした。


実は自身も体罰を受けたことがあったそうですが
体罰を受けていた時は大した選手ではなかったと語っていました。


けれど自身が昔体罰で教えられたことは
否定しないそうです。


あの時代はそれが正しい指導法だと
世間が認めていた時代だったからだそうです。


今はスポーツ中に水をがぶがぶ飲むように教えられる時代です。


少し前はスポーツ中に水を飲むことは厳禁でした。


それは医科学が進んで解明されたことからそのように変わったのです。


今は指導法はビデオを使ったり、そのほか
いろんな角度から指導できるのに、なぜ体罰になるのかと。


体罰は勉強することを要しない安易な指導法。


体罰をなくすために指導者に必要なことは
指導者が勉強することだと語っていました。


指導者の方々には改めて肝に銘じてほしい言葉です。

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